No.198　金属と仕上げを交互に入れ替えた槌目の結婚指輪

今回ご依頼頂いたのは
プラチナとゴールドを交互に繋げた結婚指輪。

、、
これまた言葉だと説明が難しいので
完成したものがこちら。

共に正面はK18イエローゴールドで
両脇はPt950。

ご新郎様用はリング幅約3.0mm。
金属のつなぎ目を境に
マットと鏡面で仕上げを変え、
溝がなくてもより強い色の差が生まれるように
しました。

ご新婦様用もリング幅を2.0mmに細くして
途中まで同じように制作。

ただこちらはご新郎様と表面加工が逆で
K18側が鏡面でPt側をマットにしました。

一見同じようでも
お二人のこだわりが細部で主張しています。

ずっと大切にしますと
とてもお喜び頂けました。

初回の打ち合わせから
サンプルチェック、お渡しまで
いつも明るい笑顔が印象的なお二人。

コンビネーションの槌目のデザイン
とってもお似合いでした。

ずっとずっと
末長くお幸せに。