No.418　幾何学的なデザインの婚約指輪

今回ご依頼いただいたのは
建築デザインのお仕事をされてるお客様より
他にはない幾何学的な構造のデザインで
婚約指輪を作りたいというご依頼。
 
昨年末から何度も足を運んでいただき
共にあーでもない、こーでもないと頭を悩ませ
完成したのがこちら。
 

 
 
素材はk18ホワイトゴールドとダイヤモンド。
 
四角のフォルムをベースに
幅や高さをずらしたり、
石を留めたり仕上げを変えたり、
色んな要素を組み合わせたデザインにしました。
 
 

 
 
どこか海外の作家の
コンテンポラリージュエリーのような
他とは一線を画す独創的な佇まい。
 
 

 
 
長方形の縦横の比率は黄金比を参考にしつつ
指にはめた時に付け心地が良く、
美しくバランスになるよう
細部までバランスはこだわりぬきました。
 
 

 
幾何学的な構造で
いかにシンメトリーにかっちり作れるかが
重要なデザインだったので
組み立てや仕上げは細心の注意を払って制作しました。
 

 
 
どこから見ても美しいフォルムの
ギャラリーに展示されてそうな
非常に完成度の高いデザイン。
 
 

 
 
先日お相手に無事お渡しでき
大変満足していただいたとご報告いただきました。
 
また結婚指輪のご相談も
次回お二人とできること楽しみにしております。
 
 

 
 
100組のご夫婦がいれば
100通りそれぞれ違う婚約指輪の形。
 
 

 
 
ご新郎様のデザインで生まれた
唯一無二のとても素敵な婚約指輪でした。
 
 
末永くお幸せに。