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フルオーダーマリッジ×オーバーレイの平打ち
こんにちは
デザイナーの竹添です。
早いもので12月23日
今年もあと少しでクリスマスがやってきますね。
我が家ではこの時期は
希望のプレゼントを書いた紙を
空から1番見やすい窓に貼って
サンタさんにお願いしています。
明日はあいにくの雨模様となりそうですが
果たしてサンタさんは雨の中でも来てくれるのか、、
がんばれ世界中のサンタさん!
子供も大人も
愛の溢れる素敵なクリスマスになりますように。
さて、
本日は
こちらのフルオーダーマリッジリングを
ご紹介させていただきます。
今回ご依頼いただいたのは
シンメトリーな平打ちの中央に段差をつけたデザイン。
完成品がこちら。

かっちりした平打ちの中央にへこみの段をつけた
断面が凹の形のストレートラインが美しいデザイン。

オーバーレイという2層の板を重ねて段差をつける
昔ながらの技法で制作しました。
リングのベースは2本ともリング幅3.6mm。
ご新郎様用はk18ホワイトゴールドで制作。

ご新婦様用はプラチナ950で制作。
こちらには1.7mmのダイヤモンドを3石
少し空間をあけて4点留めで留めました。


よく見ると

上側はヘアライン加工のマット、
下側はホーニング加工のマットで
艶消しの種類にさりげなく差を出しました。


ちなみに
ご新婦様用のダイヤの石留め
溝の中央でドリルの先端が当たらないところに
中に浮いてるように留める仕様だったので
石留めするのが非常〜に難しく、
サンプルで何度も試行錯誤して無事綺麗に留まりました。
あー良かった。


かっちりしたシンメトリーなデザインは
ごまかしが効かないので
終始緊張感のある作業でしたが
とてもきれいに仕上がりました。


サプライズの婚約指輪制作のご相談から
何度も店舗に足を運んでいただき
濃い時間を共有させていただきました。
無事結婚指輪のお渡しがお二人にでき
お二人の指におさまったのを見れて
安堵と光栄な想いでいっぱいでした。


機械が作るスキのない良さとは異なる
手作りならではの精巧さの中にあたたかみのある造形。
洗練された幾何学なフォルムに
お二人のオリジナルを詰め込んだ
世界に一つの素敵な結婚指輪でした。
末永くお幸せに。
書いた人
デザイナー兼クラフトマン 竹添拓也
東京の学校でジュエリー制作を学び、2006年アクセサリーブランド「e.m.」入社。自社ブランドの原型制作の他、OEM、映画、ドラマなど幅広いクライアントの要望を3000点以上形にする。
2013年のhitotsuchiオープン以来2000組以上の結婚指輪・婚約指輪を制作。お客様との打ち合わせ、制作、お渡しまで一貫して担当。
hitotsuchi 東京代官山 東京都渋谷区猿楽町22-13
TEL 03-6455-0972
MAIL info@hitotsuchi.com
OPEN 12:00~19:00(水、第3日曜定休)
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