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2013.09.10 Tuesday デザイナーズブログ

TOKYO 2020

こんばんわー。

タイミング若干はずしましたが
ついに…
ついにきましたね!!
オリンピックが東京に決まりましたねー!!
いやー日曜の朝は3時半起きで
テレビにかじりついて微弱ながら祈祷してました。
ロゼ会長が「TOKYO」と言った瞬間の光景…
一生忘れないと思います!
経済効果は10兆円とか100兆円とか、、
まあその辺は定かではないですが
明るい未来を期待しております!
さて
オリンピックを絡めて
少し金属のお話を。
皆さん金メダルの素材って金じゃないって
知ってましたか?
なんか夢を無くすみたいで言わない方がいいのかな?って気もしますが
勢いでしゃべっちゃいますね。
金メダル⇒銀に金メッキ
銀メダル⇒銀
銅メダル⇒銅
と、言われています。
ちなみに1900年代の最初の方は
純金を使っていたらしいですが、
メダルは最低のサイズに決まりがあるので
(直径60ミリ、厚み3ミリ以上)
今の相場でざっと計算しても1個200万~300万はくだらないです、、。
団体競技なんかでみんなに配ってたら大変ですね。
ちなみにメダリストがメダルを噛む光景
よくテレビで見ますが
あの行動は元々意味がありまして
純金はすごーく柔らかい金属の為
噛んだだけで歯形がくっきりつきます。
なのでコインが本物の純金かどうか確かめるために
昔の人は噛んで確かめていたとかいないとか、、。
まあこれは諸説ありますので話半分で(笑)
で、どこにつながるかというと
「純金はとっても柔らかい」ということです!!
なのでジュエリーとして使うには
強度が少し足りません。
なので皆さんの大好きな18金(75%金)が世間では1番流通している
わけです。
18金になると強度は逆に貴金属の中では抜群に固い金属になります。
なーのーで
はいここから本題です!
HER010
HER016
などの
華奢~なデザインのジュエリーに
18金はとても適した素材と言えるわけです!
といっても限界はあるので
華奢になればその分強度は落ちます。
かと言って強度重視でデザインするとごっついものばかりになるので
デザインとのギリギリのバランスが大切ですね!
そんな感じで、
紆余曲折しましたが
「東京オリンピック2020」
本当ーに楽しみという話でした!
では、
またです。
タケゾエ
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